筋ジストロフィー医療研究会

過去の研究会

[共催]日本筋ジストロフィー看護研究会

第10回 筋ジストロフィー医療研究会

大会長挨拶

ご挨拶

第10回筋ジストロフィー医療研究会を開催するにあたりご挨拶申し上げます。今回は第10回という節目の回であり、日本筋学会との合同開催でもあります。実は2年前にも合同開催の計画を進めていたのですが、コロナ禍のために実現できず、今回は再チャレンジとなります。是非とも成功させたいと思っています。

この10年間で筋ジストロフィーの臨床は大きく変化しました。特にビルトラルセンやヌシニルセンといった疾患修飾薬が承認されたことや、ロボットスーツが実用化したことは特筆に値することであり、筋ジス診療に大きな変革をもたらしました。2014年にはDuchenne型筋ジストロフィーの診療ガイドラインが、2020年には筋強直性ジストロフィーの診療ガイドラインが作成されています。またadvanced care planning(ACP)の考え方が普及し広く議論されるようになり、患者の意思を尊重した医療が求められるようになっています。さらには、この3年間のコロナ禍においては、神経筋疾患患者を感染から守ると同時にQOLを維持していくという難問に直面し模索する状況がずっと続いています。このような変化に如何に対応し、次の展開へつなげていくかについて、筋ジストロフィー診療に携わる全国の医療者が集まって議論できる場にしたいと考えています。医師、看護師のみならず多くの職種にご参加いただけるのも本研究会の特長です。

今回は合同開催ということであり、日頃あまり交流のない臨床家と基礎研究者が一堂に会して意見交換や情報共有を行い、親睦を深める学術集会にしたいと考えています。基礎と臨床の連携なくしては筋疾患研究のさらなる発展はないと思います。是非実りある会にしたいと思いますので何卒よろしくお願い申し上げます。

久留 聡
(国立病院機構鈴鹿病院)

開催概要

大会名称 第10回 筋ジストロフィー医療研究会
テーマ みんなの叡智で拓く筋ジストロフィー医療の未来
会 期 2023年8月18日(金)~19日(土)
会 場 千里ライフサイエンスセンター
大会長 国立病院機構 鈴鹿病院 院長 久留 聡
事務局 国立病院機構鈴鹿病院内
〒513-8501 三重県鈴鹿市加佐登3丁目2番1号
TEL 059-378-1321
FAX 059-378-1321
E-mail 316-kanrika2[あ]mail[ど]hosp[ど]go[ど]jp([あ] を @ に,[ど] を . に変えてください。)

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第9回 筋ジストロフィー医療研究会

大会長挨拶

第9回筋ジストロフィー医療研究会学術集会開催にあたって

このたび、2022年10月21日(金)・22日(土)に旭川において、第9回筋ジストロフィー医療研究会学術集会を開催させていただくことになりました。大変光栄に存じております。

筋ジストロフィー医療は、治療薬の開発により新たなステージに踏み出しています。すでに上市された一部のデュシェンヌ型筋ジストロフィーに加え、顔面肩甲上腕型や筋強直性ジストロフィーにおいても、治療研究が始まろうとしています。それに伴い、治療開始時期をどのようにしていくのか、治療の評価をどのようにしていくのかさまざまな課題があり、それを解決していくのが常に患者さまに接している私たちが大きなポイントを握っているものと思います。本学術集会を通じて、患者さまに向き合うにはどのようなやり方があり、患者さまのニーズにはどのようなものがあるのかなどを多職種が集い本学術集会で検討しあえれば、さらなる筋ジストロフィー医療の発展につながるものと思います。

2020年からのコロナ禍はまだ十分落ち着いたとは言い難い状況ですが、すでに2年を過ぎコロナ感染症を意識しながらも、社会や医療を動かしていかなければなりません。きたる第9回筋ジストロフィー医療研究会では、「ポストコロナ 共につくる筋ジストロフィー医療」をテーマにして、新型コロナウイルスに限らず、今後も生じうる新規ウイルス感染症も意識しながら、今回のウイルス禍で学んだことから、筋ジストロフィー医療をさらにより良い形となるよう作り上げていきたいと思います。学術集会では、特別講演、教育講演、シンポジウム、一般演題、交流集会などを開催予定です。現地開催の予定で鋭意準備中ですが、コロナウイルスの流行次第ではオンライン開催あるいはハイブリット開催も念頭においています。ぜひ多数の皆さまにご参加いただき、秋の北海道でお会いできますことを楽しみにしています。

第9回 筋ジストロフィー医療研究会 大会長 木村 隆
(独立行政法人国立病院機構旭川医療センター院長)

開催概要

大会名称 第9回 筋ジストロフィー医療研究会
テーマ ポストコロナ 共に作る筋ジストロフィー医療
会 期 2022年10月21日(金)、22日(土)
会 場 大雪クリスタルホール (旭川市神楽3条7丁目)
大会長 国立病院機構旭川医療センター院長 木村 隆
事務局 第9回 筋ジストロフィー医療研究会事務局 担当 村上・金児
国立病院機構旭川医療センター
〒070-8644 北海道旭川市花咲町7-4048
TEL 0166-51-3161(代表)
FAX 0166-53-9184
E-mail 103-jimukyoku[あ]mail[ど]hosp[ど]go[ど]jp([あ] を @ に,[ど] を . に変えてください。)

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スケジュール等

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企画プログラム

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一般演題

発表時間は7分(発表5分、質疑応答2分)です。時間厳守をお願いします。

発表スライドの冒頭で、COI開示をお願いいたします。

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演題申し込み

 第9回の演題申し込みを受付開始します。
 発表形式は、現地開催での口演を予定しておりますが、今後の新型コロナ感染症流行状況に応じて開催形式を決定する予定です。決定しだいおって連絡いたします。

申込期間

一般演題の申込みは締切りました。

演題申し込み

 演題抄録は、下記「演題申込」ボタンをクリック、抄録テンプレートをダウンロードして内容を記入して下さい。テンプレートはフォント種・サイズ指定していますので、変更せずにそのままお使い下さい。演題抄録はA4一枚に収まるようにご作成願います。
 演題抄録は下記事務局までE-mailでご提出ください。

演題申込

利益相反(COI)開示

 抄録テンプレートの最下段に、利益相反の有無を確認する項目があります。「あり」と回答された方は下記ボタンから利益相反申告書をダウンロードし、必要事項をご記入の上、事務局までE-mailでご提出ください。

利益相反申告書

提出先

第9回筋ジストロフィー研究会事務局
E-mail:103-jimukyoku[あ]mail[ど]hosp[ど]go[ど]jp([あ] を @ に,[ど] を . に変えてください。)

個人情報および著作権について

  • 演題は個人の同定がなされないように、匿名化をお願いします。
  • 採用された全演題と抄録本文についての著作権は、筋ジストロフィー医療研究会に帰属致します。

演題の発表通知

  • 演題の採否および発表日時は、大会長にご一任願います。
  • 採否の通知は、演題抄録をお送りいただいたE-mailアドレスへ、2022年9月上旬までにご連絡いたします。

演題申込についてのお問合せ先

第9回 筋ジストロフィー医療研究会事務局 担当 村上・金児
国立病院機構旭川医療センター
〒070-8644 北海道旭川市花咲町7-4048
TEL 0166-51-3161(代表)
FAX 0166-53-9184
E-mail 103-jimukyoku[あ]mail[ど]hosp[ど]go[ど]jp([あ] を @ に,[ど] を . に変えてください。)

看護を語る

新型コロナウイルス感染症の動向に鑑みて、「看護を語る」の開催を中止いたします。

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第8回 筋ジストロフィー医療研究会

大会長挨拶

第8回筋ジストロフィー医療研究会学術集会開催にあたって

この度、第8回筋ジストロフィー医療研究会学術集会を福岡で開催させて頂くこととなりました。

2020年はデュシェンヌ型筋ジストロフィーの疾患修飾療法と位置づけられる核酸医薬の発売という、大きな節目の年でありました。また、神経筋疾患患者登録Remudyでは新たに顔面肩甲上腕型筋ジストロフィーの患者登録が始まるなど、筋ジストロフィーの克服に向けた重要な動きは着実に続けられています。

2020年初頭からの新型コロナ感染症パンデミックにより、個々の生活から社会のあり方にまで著しい変化が生じています。医療分野は最も影響を受けた領域の一つであり、日々の外来診療での受診控えから、新規の入院制限、入院患者さんと家族との面会制限や病棟ボランティアの活動制限など、我々が日々実現させようと努力している目的に反する動きが生じてしまいました。また、研究会・学術集会の開催が大きく制限されてしまいました。

一方、2021年になって新型コロナ感染症ワクチン接種が開始され、明るい未来への希望も芽生えて来ています。来る第8回の筋ジストロフィー研究会は、「みんなで見る未来」をテーマにした企画を計画しております。現地参加形式で行うか、完全Web形式とするか、数か月先の新型コロナ感染症の流行状況を予想しながらの難しい判断を迫られます。どちらの形式でもそれぞれの良さがありますので、今年は新型コロナ感染症に邪魔されずに学術集会での最終的な発表の場を確保するということを最優先に判断することになると思います。いずれの開催形式になりましても、多くの皆様のご参加、ご協力をお願いできれば幸いです。

2021年3月吉日
国立病院機構大牟田病院 副院長
笹ケ迫 直一

開催概要

大会名称 第8回 筋ジストロフィー医療研究会
テーマ みんなで見る未来
会期 2021年11月5日(金)、6日(土)
会場 九州大学医学部百年講堂
大会長 国立病院機構大牟田病院 副院長 笹ケ迫直一
事務局 第8回筋ジストロフィー医療研究会事務局 担当 林田・肥後
国立病院機構大牟田病院
〒837-0911 福岡県大牟田市橘1044-1
電話 0944-58-1122(代表)
FAX 0944-58-6804
E-mail 604-kanrika[あ]mail[ど]hosp[ど]go[ど]jp([あ] を @ に,[ど] を . に変えてください。)

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第8回 筋ジストロフィー医療研究会バナー

スケジュール等

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企画プログラム

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一般演題

発表時間は7分(発表5分、質疑応答2分)です。時間厳守をお願いします。

発表スライドの冒頭で、COI開示をお願いいたします。

当日現地参加されない場合の演題動画提出締め切りは、10/21(木)24:00です。

一般演題リストpdf

プレゼンテーションを録音して動画に変換する方法pdf

動画ファイル送付の仕方pdf

演題申し込み

 第8回の演題申し込みを受付開始します。
 発表形式は、現地開催の場合は口演で、Web開催の場合は事前収録の発表動画をオン・ディマンド配信する予定です。新型コロナ感染症流行状況に応じて、2021年8月頃に開催形式を決定する予定ですが、可能な限り、現地開催を追求します。

申込期間

一般演題の申込みは締切りました。

演題申し込み

 演題抄録は、下記「演題申込」ボタンをクリック、抄録テンプレートをダウンロードして内容を記入して下さい。テンプレートはフォント種・サイズ指定していますので、変更せずにそのままお使い下さい。演題抄録はA4一枚に収まるようにご作成願います。
 演題抄録は下記事務局までE-mailでご提出ください。

演題申込

利益相反(COI)開示

 抄録テンプレートの最下段に、利益相反の有無を確認する項目があります。「あり」と回答された方は下記ボタンから利益相反申告書をダウンロードし、必要事項をご記入の上、事務局までE-mailでご提出ください。

利益相反申告書

提出先

第8回筋ジストロフィー研究会事務局
E-mail:604-kanrika[あ]mail[ど]hosp[ど]go[ど]jp([あ] を @ に,[ど] を . に変えてください。)

個人情報および著作権について

  • 演題は個人の同定がなされないように、匿名化をお願いします。
  • 採用された全演題と抄録本文についての著作権は、筋ジストロフィー医療研究会に帰属致します。

演題の発表通知

  • 演題の採否および発表日時は、大会長にご一任願います。
  • 採否の通知は、演題抄録をお送りいただいたE-mailアドレスへ、2021年9月上旬までにご連絡いたします。

演題申込についてのお問合せ先

第8回筋ジストロフィー医療研究会事務局 担当 林田・肥後・笹ケ迫
国立病院機構大牟田病院
〒837-0911 福岡県大牟田市橘1044-1
電話 0944-58-1122(代表)   FAX 0944-58-6804
E-mail 604-kanrika[あ]mail[ど]hosp[ど]go[ど]jp([あ] を @ に,[ど] を . に変えてください。)

参加の方へ

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会場案内

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第7回 筋ジストロフィー医療研究会

筋ジストロフィー医療研究会オンラインシンポジウムWeb開催

開催日時  2020年12月18日(金) 18:00~19:30(予定)

場  所  Zoomウェビナーによるオンライン開催(事前申込制、参加費無料)

1.開会挨拶:久留 聡(国立病院機構鈴鹿病院,第7回学術集会会長)

2.Breaking News:「顔面肩甲上腕型筋ジストロフィーの治療開発の現状と患者登録」
   本田 充先生(日本筋ジストロフィー協会 FSHD分科会副代表)

3.シンポジウム:今こそ聞きたい筋ジストロフィーの感染対策(座長:久留 聡)

3-1.「筋ジストロフィー病棟の院内感染対策」
  岸田 未来 先生(国立病院機構大阪刀根山医療センター)

3-2.「病棟医の立場から大切に思うこと - 当院感染事例を通して - 」
  船戸 道徳 先生(国立病院機構長良医療センター)

3-3.「コロナの時代の感染対策」
  太田 康男 先生(国立病院機構東埼玉病院)

3-4.総合討論

4.閉会挨拶:久留 聡(国立病院機構鈴鹿病院,第7回学術集会会長)

12月16日正午で視聴参加ご登録は終了いたしました。

【お願い】

★事前登録していただいたメールアドレス宛に、後日事務局より参加URLを送信いたします。
 お送りするメールが迷惑メールボックスに入ってしまう場合がありますのでご注意ください。
 12月11日(金)までにメールが届かない場合はお問い合わせください。

★送信されたURLやパスコードを複数の機器で使用することや、他の方へ転送することはお控えください。URLを転送した場合は視聴できないことがあります。

【申込期限】    令和2年12月4日(金)

《お問い合わせ先》
筋ジストロフィー医療研究会オンラインシンポジウム事務局
(国立病院機構鈴鹿病院内) e-mail:316-kanrika[あ]mail[ど]hosp[ど]go[ど]jp([あ] を @ に,[ど] を . に変えてください。)

第7回筋ジストロフィー医療研究会は 誌上開催に変更 いたします。

第7回筋ジストロフィー医療研究会は誌上開催に変更いたします。

演題申込 → 誌上開催のため期間延期

申込期間

2020年3月13日(金)~2020年5月11日(月) → 2020年9月11日(金)

(期間延長)

演題申込

演題申込は、下記〔演題申込〕ボタンをクリックして抄録フォームをダウンロード、内容必要事項をご記入の上、E-mailに添付して本大会運営事務局までご提出ください。

演題申込

【作成例】

利益相反開示(COI)

演題登録時に、利益相反の有無を確認する項目があります。
「有り」と回答した方は、〔利益相反申告書〕をダウンロードし、必要事項をご記入の上、E-mailに添付して運営事務局までご提出ください。

利益相反申告書

第7回筋ジストロフィー医療研究会運営事務局
E-mail:316-kanrika[あ]mail[ど]hosp[ど]go[ど]jp([あ] を @ に,[ど] を . に変えてください。)

個人情報および著作権について

  • 症例報告は、個人の同定がなされないように匿名化(所在地・患者名など)をお願いします。
  • 採用された全演題と抄録の本文についての著作権は、筋ジストロフィー医療研究会に帰属いたします。

演題の発表通知

  • 演題の採否および発表日時は、大会長にご一任ください。
  • 採否の通知は、ご登録いただいたE-mailアドレスへ、2020年6月上旬にご連絡いたします。

演題申込についてのお問い合わせ先

第7回筋ジストロフィー医療研究会事務局
独立行政法人国立病院機構鈴鹿病院
〒513-8501 三重県鈴鹿市加佐登3-2-1
TEL: 059-378-1321(代表) FAX: 059-378-7083
E-mail:316-kanrika[あ]mail[ど]hosp[ど]go[ど]jp([あ] を @ に,[ど] を . に変えてください。)
担当:事務部 川尻、鈴木

参加申込 → 中止

事前参加申込は下記〔事前参加申込〕ボタンよりお申込ください

事前参加申込

事前参加申込期間

2020年1月24日(金)~2020年5月15日(金) → 中止

(期間延長)→ 中止

参加費

事前申込 3,000円
当日申込 4,000円
学生(事前当日問わず) 500円

懇親会費

医師・歯科医師 6,000円
その他 3,000円
学生 1,000円

※参加費・懇親会費は、当日受付で申し受けます。

※懇親会は定員になり次第申込を締め切りいたしますので、お早めにお申込ください。

第6回 筋ジストロフィー医療研究会

大会長挨拶

会長:髙田 博仁

第6回筋ジストロフィー医療研究会を青森で開催させて頂くことを大変光栄に存じております。

近年、筋ジストロフィーの医療をめぐる情勢が、大きく変わりつつあります。分子生物学的医療の目覚ましい進歩を背景とする根治療法が開発されつつあり、福祉サービスや環境の整備による在宅医療が進められ、さらには、筋ジストロフィーの新たな指定難病に認定されました。しかしながら、変わらないものもあります。「目の前にいる患者さんに、今できることを、きちんと、少しでもよく、少しでも長く(故川井充先生)」という筋ジストロフィーに携わる医療従事者の思いです。今大会のテーマは、「患者さんに変わらないベストの医療を提供できるように、我々自身が変わって行こう」との思いを掲げたものです。

本邦の世界に類をみない筋ジストロフィーの体系的医療は、多職種連携によるQOL改善への真摯な取り組みの歴史です。医師、看護師のみならず、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、栄養士、保育士、児童指導員、臨床工学技師等、様々な職種が患者さんの生活の向上に関わってきました。その結果、根治療法は未だ開発途上ではあるものの、集学的な支持療法により患者さんの寿命は大幅に延長してきています。こうした専門的な医療を全国的に展開していくのに大きな役割を果たしているのが、本研究会です。日々の医療の中で生まれた研究成果を発表して全国の仲間と知識・技術を共有し、臨床医をはじめとする多職種が一同に集まり自由に意見や経験を交換すべく、筋ジストロフィー医療に携わる皆が集うことのできる会として、年々発展してきています。

本研究会が筋ジストロフィーと近縁疾患の医療に関わるすべての皆さまの血となり肉となり、筋ジストロフィー医療のさらなる向上に寄与できますよう、本大会を有意義な会とすべく準備を進めているところです。

きたる2019年10月11日(金)・12日(土)、皆さまと青森でお会いできますことを楽しみにしております。

第6回 筋ジストロフィー医療研究会大会長
髙田 博仁(独立行政法人 国立病院機構 青森病院 院長)

開催概要

大会名称 第6回 筋ジストロフィー医療研究会
テーマ 変わらないために変わろう
会期 2019年10月11日(金)・12日(土)
会場 アピオ青森
〒030-0822 青森県青森市中央3丁目17-1
TEL:017-732-1010
大会長 独立行政法人国立病院機構青森病院 院長 髙田 博仁
事務局 独立行政法人国立病院機構青森病院
〒030-1331 青森県青森市浪岡大字女鹿沢字平野155-1
TEL:0172-62-4055(代表) FAX:0172-62-7289
E-mail:108-iryoukenkyu[あ]mail[ど]hosp[ど]go[ど]jp([あ] を @ に,[ど] を . に変えてください。)
運営事務局 株式会社RABサービス
〒030-0962 青森県青森市佃1丁目2-11
TEL:017-743-8686(代表) FAX:017-742-7711

スケジュール等

日程表pdf

周辺案内図pdf会場案内図pdf

参加者の方へpdf座長・演者の先生方へpdf

※1 会場のアピオ青森の駐車場は限りがございますので、できるだけ公共交通機関をご利用ください。
抄録集の事前配布は行いません。当日の配布となりますのでご了承ください。

企画プログラム

【特別講演】

10月12日(土)11:25~12:25 第1会場(イベントホール)

座長 髙田博仁 国立病院機構 青森病院 院長

「福山型筋ジストロフィー ~ 解明から克服に向けて」

演者 戸田達史 東京大学大学院 医学研究科 神経内科学 教授

【レクチャー】

10月11日(金)13:40~14:35 第1会場(イベントホール)

座長 石垣景子 東京女子医科大学 小児科学 准教授

「ミトコンドリア脳筋症 ~ 最近の話題」

演者 後藤雄一 国立精神・神経医療研究センター
メディカル・ゲノムセンター長

【第3回 川井充メモリアルレクチャー】

10月12日(土)13:30~14:25 第1会場(イベントホール)

座長 木村 隆 国立病院機構 旭川医療センター 副院長

「メディカルスタッフのための臨床研究入門 2019 ~経験知を共有知にするために~」

演者 尾方克久 国立病院機構 東埼玉病院 臨床研究部長

企画シンポジウム

【シンポジウム1 変わりゆく筋ジストロフィー病棟】

10月11日(金)11:35~12:35 第1会場(イベントホール)

座長 坂本浩志 国立病院機構 青森病院 副看護部長

「データベースから見る筋ジストロフィー病棟の変遷」

演者 斎藤利雄 国立病院機構 大阪刀根山医療センター 小児神経内科部長

「障がい者の権利擁護と虐待防止―隠さない・あきらめない・風通しのよい組織づくり―」

演者 小関 敦 国立病院機構 仙台西多賀病院 療育指導室長

「療養介護病棟長期入院患者における認知症の併発」

演者 山口道代 国立病院機構 八戸病院 看護師長

「新たな薬剤内服法の開発」

演者 荒畑 創 国立病院機構 大牟田病院 脳神経内科医長

【シンポジウム2 臨床研究における新知見】

10月11日(金)14:40~15:40 第1会場(イベントホール)

座長 小牧宏文 国立精神・神経研究センター
トランスレーショナル・メディカルセンター長

「ベッカー型筋ジストロフィーの自然歴調査研究-先制医療に向けて-」

演者 中村昭則 国立病院機構 まつもと医療センター 臨床研究部長
信州大学医学部 第三内科

「GNEミオパチー-病態解明と治療をつなぐ」

演者 森まどか 国立精神・神経医療研究センター病院 脳神経内科医長

「筋強直性ジストロフィーに対するエリスロマイシン治療」

演者 中森雅之 大阪大学 医学系研究科 神経内科学 助教

「女性ジストロフィノパチーについて」

演者 石崎雅俊 国立病院機構 熊本再春医療センター 脳神経内科医長

【シンポジウム3 今さら聞けない筋ジストロフィー】

10月11日(金)15:45~16:45 第1会場(イベントホール)

座長 久留 聡 国立病院機構 鈴鹿病院 院長

テーマ:「医学用語編;遺伝学ターム」

演者 高橋俊明 国立病院機構 仙台西多賀病院 内科系診療部長

「医学知識編;気をつけよう障害年金、貰おう特別障害者手当」

演者 相沢祐一 国立病院機構 仙台西多賀病院 医療福祉相談室長

「問題症例編;経口摂取希望の強い高度嚥下障害患者にどう対応すべきか?」
多職種によるパネル・ディスカッション

主治医 小林道雄 国立病院機構 あきた病院 脳神経内科部長
看護師 中島玲美 国立病院機構 鈴鹿病院 副看護師長
ST 酒井光明 国立病院機構 大牟田病院 言語聴覚士
MSW 大平香織 国立病院機構 青森病院 医療社会事業専門職
保育士 副島千絵 国立病院機構 東埼玉病院 主任保育士
心理療法士 遠藤麻貴子 国立精神・神経医療研究センター病院

【シンポジウム4 筋強直性ジストロフィー診療ガイドライン】

10月12日(土)9:15~10:15 第1会場(イベントホール)

座長 高橋正紀 大阪大学 機能診断科学 教授
演者 ガイドライン作成委員会メンバー

「なぜ筋強直性ジストロフィーにも診療ガイドラインが必要か」

演者 松村 剛 国立病院機構 大阪刀根山医療センター 臨床研究部長

「筋強直性ジストロフィー診療ガイドライン作成の問題点と課題」

演者 久留 聡 国立病院機構 鈴鹿病院 院長

「はじめてガイドライン作成に関わって」

演者 小林道雄 国立病院機構 あきた病院 脳神経内科部長

「ガイドライン作成に携わって」

演者 妹尾みどり 筋強直性ジストロフィー患者会理事長 代理

フリー・ディスカッション(フロアからの意見聴取・討論)

【シンポジウム5 これからの災害対策】

10月12日(土)10:20~11:20 第1会場(イベントホール)

座長 松村 剛 国立病院機構 大阪刀根山医療センター 臨床研究部長

「要配慮者としての難病患者の災害対策」

演者 溝口功一 国立病院機構 静岡医療センター 副院長

「災害時の外部支援と被災地医療機関の受援体制について」

演者 小笠原賢 青森県災害医療対策特別顧問
青森県立中央病院 災害医療管理監・血液浄化療法部部長

「災害は身近な問題:大阪刀根山医療センターの経験」

演者 松村 剛 国立病院機構 大阪刀根山医療センター 臨床研究部長

「予測可能な災害への対策としての台風避難入院-沖縄での現状2019」

演者 諏訪園秀吾 国立病院機構 沖縄病院 脳・神経・筋疾患研究センター長

【症例検討会】

10月11日(金)16:50~17:35 第1会場(イベントホール)

座長 本吉慶史 国立病院機構 下志津病院 臨床研究部長

『 臨床医による症例検討会(症例の詳細は会場で提示・参加者により症例検討) 』

症例1:「小児期から顔面・四肢の筋力低下があり、壮年期に換気不全をきたした41歳女性例」

演者 小倉由佳 国立病院機構 東埼玉病院 神経内科

症例2:「免疫介在性の病態かどうかがはっきりできないでIVIgを試みている男性例」

演者 大矢 寧 国立精神・神経医療研究センター病院 脳神経内科医長

症例3:「筋生検で肢帯型筋ジストロフィーとされていたが異なっていた男性例」

演者 大矢 寧 国立精神・神経医療研究センター病院 脳神経内科医長

【初学者のための多職種連携診療モデル:パネルディスカッション・セミナー】

10月12日(土)14:30~15:30 第1会場(イベントホール)

座長: 駒井清暢 国立病院機構 医王病院 院長

『 仮想症例を提示、各職種のプロとしての関わりについてフリートーク 』

主治医 鈴木幹也 国立病院機構 東埼玉病院 神経内科医長
MSW 鈴木茉耶 国立病院機構 仙台西多賀病院 社会福祉士
外来看護師 赤坂麻美 国立病院機構 青森病院 看護師
病棟看護師 勝田純子 国立病院機構 医王病院 看護師
ST 大村 悠 国立病院機構 仙台西多賀病院 言語聴覚士
PT 久保美佳子 国立病院機構 大阪刀根山医療センター 理学療法士
OT 倉内 剛 国立病院機構 青森病院 作業療法士
指導員 吉田理紗 国立病院機構 下志津病院 療育指導員
栄養士 平山あい 国立病院機構 青森病院 栄養士

【第2回若手セミナー
「筋ジスあるある 日常診療で遭遇する困ったこと:診断・告知・遺伝相談篇」】

10月12日(土)15:35~16:30 第1会場(イベントホール)

座長 遠藤寿子 旭川医科大学 脳神経内科 助教
演者 松井未紗 国立病院機構 大阪刀根山医療センター 脳神経内科
パネリスト 石垣景子 東京女子医科大学 小児科学 准教授
齊藤利雄 国立病院機構 大阪刀根山医療センター
小児神経内科部長
髙田博仁 国立病院機構 青森病院 院長

【看護を語る】

10月12日(土)14:30~16:30 第2会場(大研修室1)

『 看護師参加メンバーによるディスカッション 』

コーディネーター 中村州子 竹丘病院 看護部長
天内文子 国立病院機構 青森病院 看護部長
ファシリテーター 菊池操子 国立病院機構 仙台西多賀病院 看護師長
押野友加里 国立病院機構 仙台西多賀病院 副看護師長
津田蔵人 国立病院機構 あきた病院 副看護師長
三浦由理子 国立病院機構 青森病院 看護師長
相馬 彩 国立病院機構 青森病院 副看護師長
セッション担当 坂本浩志 国立病院機構 青森病院 副看護部長
向谷地裕美 国立病院機構 青森病院 看護師長

一般演題

一般演題リストpdf発表者へお願いpdf

演題申込

申込期間

2019年6月17日(月)~2019年8月4日(日)

一般演題の締切を8月11日(日)まで延長します。
演題申込

演題申込は、下記〔演題申込〕ボタンをクリックして抄録フォームをダウンロード、内容必要事項をご記入の上、E-mailに添付して本大会運営事務局までご提出ください。

演題申込

【作成例】

利益相反開示(COI)

演題登録時に、利益相反の有無を確認する項目があります。
「有り」と回答した方は、〔利益相反申告書〕をダウンロードし、必要事項をご記入の上、E-mailに添付して運営事務局までご提出ください。

利益相反申告書

第6回筋ジストロフィー医療研究会運営事務局
E-mail:108-iryoukenkyu[あ]mail[ど]hosp[ど]go[ど]jp([あ] を @ に,[ど] を . に変えてください。)

個人情報および著作権について

  • 症例報告は、個人の同定がなされないように匿名化(所在地・患者名など)をお願いします。
  • 採用された全演題と抄録の本文についての著作権は、筋ジストロフィー医療研究会に帰属いたします。

演題の発表通知

  • 演題の採否および発表日時は、大会長にご一任ください。
  • 採否の通知は、ご登録いただいたE-mailアドレスへ、2019年9月上旬にご連絡いたします。

演題申込についてのお問い合わせ先

第6回筋ジストロフィー医療研究会運営事務局
株式会社RABサービス
〒030-0962 青森県青森市佃1丁目2-11
TEL:017-743-8686(代表) FAX:017-742-7711
E-mail:kinjisu[あ]jomon[ど]ne[ど]jp([あ] を @ に,[ど] を . に変えてください。)
担当:川村貴樹、八木橋智香子、福士真由

参加申込

事前参加申込は下記〔事前参加申込〕ボタンよりお申込ください

事前参加申込

事前参加申込期間

2019年6月17日(月)~2019年9月1日(日)

事前参加申込の締切を10月5日(土)まで延長します。

参加費

事前申込 3,000円
当日申込 4,000円
学生(事前当日問わず) 500円

懇親会費

医師・歯科医師 6,000円
その他メディカルスタッフ 3,000円
学生 1,000円

※参加費・懇親会費は、当日受付で申し受けます。

※懇親会は定員になり次第申込を締め切りいたしますので、お早めにお申込ください。

※当大会の参加で、下記学会の認定更新クレジットおよび単位が取得できます。
日本神経学会神経内科専門医認定更新クレジット1点
(クレジットの登録方法は、研究会当日にご案内いたします。)
日本小児神経学会専門医研修単位 出席2単位、発表(筆頭)2単位
日本難病看護学会 認定更新ポイント 受講1時間につき1ポイント(1回10ポイント上限)

第5回 筋ジストロフィー医療研究会

大会長挨拶

会長:駒井 清暢

きたる平成30年10月26日(金)、27日(土)の両日に渡り、第5回筋ジストロフィー医療研究会ならびに日本筋ジストロフィー看護研究会第6回学術集会を金沢で開催させて頂くことを大変光栄に存じております。

筋ジストロフィー医療は近年の分子生物学的医療の進歩を背景に、医療の性質そのものが大きく変わろうとしています。さらに平成27年からは筋ジストロフィーが指定難病に加わったことをうけ、これまで以上に疾患への理解を深め、官民様々な組織と多くの職種の方々が連携して医療に関わることを社会から求められるようになっています。

本研究会は、筋ジストロフィー多職種班研究の流れをくみ平成25年に設立され、平成26年に第1回の学術集会を開催しました。班研究時代から脈々と受け継がれた理念を背景に、本研究会は順調に回を重ねて研究発表の充実と規模の拡大がなされてきました。急速に変わりゆく筋ジストロフィー医療において本研究会のはたす役割は益々大きくなり、今回の研究会・学術集会でも活発な議論が交わされると期待し、有意義な会とすべく準備を進めております。

本研究会が筋ジストロフィーと近縁疾患の医療に関わるすべての方々の情報交換の場となり、筋ジストロフィー医療のさらなる向上に寄与できることを心より期待しております。

第5回 筋ジストロフィー医療研究会会長
筋ジストロフィー医療研究会代表世話人
駒井 清暢(独立行政法人 国立病院機構 医王病院 院長)

開催概要

大会名称 第5回 筋ジストロフィー医療研究会
テーマ つなぐ筋ジストロフィー医療
会期 2018年10月26日(金)・27日(土)
会場 石川県文教会館
〒920-0918 石川県金沢市尾山町10-5
TEL: 076-262-7311
大会長 独立行政法人 国立病院機構 医王病院 院長 駒井 清暢
事務局 独立行政法人 国立病院機構 医王病院
〒920-0192 石川県金沢市岩出町二73番地1
TEL: 076-258-1180(代表) FAX: 076-258-6719
E-mail: kinzisuiryou5[あ]ioudom[ど]hosp[ど]go[ど]jp([あ] を @ に,[ど] を . に変えてください。)
運営事務局 株式会社ネクステージ
〒920-0059 石川県金沢市示野町南45番地
TEL: 076-216-7000 FAX: 076-216-7100
E-mail: kinzisuiryou5[あ]nex-tage[ど]com([あ] を @ に,[ど] を . に変えてください。)

スケジュール

日程表pdf

周辺案内図pdf会場案内図pdf

※会場の石川県文教会館に駐車場はございません。最寄のコインパーキングなどをご利用ください。

企画プログラム

【レクチャー】10月26日(金)13:40~14:35

「炎症性筋疾患の臨床」

座長 山田 正仁 金沢大学大学院 医薬保健学総合研究科医学専攻脳老化・神経病態学(神経内科学) 教授
演者 神田 隆 山口大学大学院 医学系研究科神経内科学 教授

【特別講演】10月27日(土)11:10~12:00

「ゲノム医療の未来」

座長 駒井 清暢 国立病院機構 医王病院 院長
演者 石浦 章一 同志社大学生命医科学部 特別客員教授

【川井充メモリアルレクチャー】10月27日(土)13:20~14:15

「筋ジストロフィー研究に歩んできた日々」

座長 久留 聡 国立病院機構 鈴鹿病院 院長
演者 石原 傳幸 国立病院機構 箱根病院 名誉院長
国立病院機構 あきた病院脳神経内科 非常勤医師
日本筋ジストロフィー協会専属医師

シンポジウム

【シンポジウム1】10月26日(金)10:35~11:35

「リハビリテーションをつなぐ」

座長 桐崎 弘樹 国立病院機構 医王病院 理学療法士長
「将来の生活を見据えた小児期からのリハビリテーション」
演者 小林 庸子 国立精神・神経医療研究センター病院 身体リハビリテーション科 医長
「リハビリテーションをつなぐ 小児期からのPT・他施設との連携」
演者 山本 洋史 国立病院機構 刀根山病院 リハビリテーション科 理学療法士
「就労にむけたOTのかかわり」
演者 田中 栄一 国立病院機構 八雲病院 作業療法士

【シンポジウム2】10月26日(金)14:40~16:00

「多職種でつなぐ患者・家族の意思決定支援~教育、就労、緩和ケア~」

座長 西牧 謙吾 国立障害者リハビリテーションセンター病院 病院長
「学校との連携~Duchenne型筋ジストロフィー患者の学校生活に関する保護者へのアンケート調査~」
演者 鈴木 理恵 国立病院機構 宇多野病院 小児神経科 医師
「親と親、当事者どうしをつなぐ」
演者 三橋 里子 国立精神・神経医療研究センター病院 身体リハビリテーション科 身体作業療法主任
「医王病院における就労支援 ~イオウ・クリエーション・パートナーズ~」
演者 田村 和義 KTパソコンスクール 代表
「神経筋疾患緩和の意思決定支援と緩和ケア~緩和ケア認定看護師、難病看護師として関わった事例紹介からの提言~」
演者 冨川 正子 国立病院機構 長崎川棚医療センター 緩和ケア認定看護師/難病看護師

【シンポジウム3】10月26日(金)16:05~17:05

「基礎と臨床をつなぐ」

座長 高橋 俊明 国立病院機構 仙台西多賀病院 内科系診療部長
「筋ジストロフィーの治療、治療研究の現状」
演者 小牧 宏文 国立精神・神経医療研究センター トランスレーショナル・メディカルセンター センター長
「筋ジストロフィー治療の最新の進歩」
演者 武田 伸一 国立精神・神経医療研究センター 理事

【シンポジウム4】10月27日(土)9:00~10:20

「小児から成人へつなぐ」

座長 荒畑 創 国立病院機構 大牟田病院 神経内科 医長
「小児期発症筋ジストロフィー患者の理想的な診療科移行に向けた取り組み(都内大学病院の例)」
演者 石垣 景子 東京女子医科大学 小児科 講師
「小児から成人へのTransitionにおける筋ジストロフィー専門病院の現状と役割
~国立病院機構・筋ジストロフィー専門病院へのアンケート結果から~」
演者 脇坂 晃子 国立病院機構 医王病院 小児科 医長
「ライフステージにおける療育指導室の役割~長良医療センターでの実践より~」
演者 藤森 豊 国立病院機構 長良医療センター 療育指導室長
「キャリーオーバーした筋ジストロフィー患者への看護師の卓越した技」
演者 小村 三千代 鳥取看護大学 看護部看護学科 教授

【メディカルスタッフ立案企画シンポジウム】10月27日(土)10:25~11:05

「療養生活におけるボランティアの存在」

座長 内 慶瑞 金城大学社会福祉学部 教授
「“自分らしく生きる”ためのお手伝い-医王病院ふれあいボランティア-」
演者 松本 千秋 国立病院機構 医王病院 ボランティア
「療養生活におけるボランティアの意義
~ボランティア活動が患者自身、ボランティアの双方にもたらす効果について考える~」
演者 畠中 暁子 国立病院機構 医王病院 医療社会事業専門員

【筋ジストロフィー医療研究会・松村班ジョイントシンポジウム】10月27日(土)14:20~15:20

「質の高い在宅生活維持のために~介護者の健康管理~」

座長 松村 剛 国立病院機構 刀根山病院 神経内科
「なぜ介護者の健康管理が重要か」
演者 松村 剛 国立病院機構 刀根山病院 神経内科
「少子高齢化時代の在宅介護」
演者 中里 俊晴 ハッピースマイルクラブ
「筋ジストロフィー介護者におけるこれまでの知見と研究班の取り組み」
演者 石崎 雅俊 国立病院機構 熊本再春荘病院 神経内科

【若手ネットワークフォーラム】10月26日(金)17:10~17:55

「筋ジストロフィー医療にかける想い」

座長 遠藤 寿子 国立病院機構 新潟病院 神経内科
座長 竹下 絵里 国立精神・神経医療研究センター病院 小児神経科
「筋ジストロフィーに関わって~若手臨床医師の立場から~」
演者 杉村 容子 国立病院機構 仙台西多賀病院 脳神経内科 医師
「筋ジストロフィ一医療に想う事 臨床工学技士としての関わり」
演者 人見 允隆 国立病院機構 鈴鹿病院 臨床工学技士
「「生きる時間」を「活かす」~医療ソーシャルワーカーの支援の醍醐味~」
演者 鈴木 茉耶 国立病院機構 仙台西多賀病院 医療福祉相談室 医療社会事業専門員
「筋疾患研究に魅せられて~若手研究者の立場から」
演者 大久保 真理子 国立精神・神経医療研究センター 神経研究所 疾病研究第一部 医師
「福山型先天性筋ジストロフィー患者のアンケートから、診断と告知を考える」
演者 七字 美延 東京女子医科大学病院 小児科 医師

ランチョンセミナー

【ランチョンセミナー1】

10月26日(金) 12:30~13:30 共催:フィリップス・レスピロニクス合同会社
座長 小林 道雄 国立病院機構 あきた病院 神経内科
「国際ワークショップにおける神経筋疾患の気道クリアランスの推奨」
演者 三浦 利彦 国立病院機構 八雲病院 理学療法室

【ランチョンセミナー2】

10月26日(金) 12:30~13:30 共催:エーザイ株式会社
座長 脇坂 晃子 国立病院機構 医王病院 小児科 医長
「神経難病とてんかん~発作と上手に付き合おう~」
演者 黒田 文人 金沢大学附属病院 小児科 助教

【ランチョンセミナー3】

10月27日(土)12:10~13:10 共催:バイオジェン・ジャパン株式会社

「治療可能となった脊髄性筋萎縮症(SMA)治療」

座長 小牧 宏文 国立精神・神経医療研究センター
「小児SMA患者に対するヌシネルセン治療の経験」
演者 小牧 宏文 国立精神・神経医療研究センター
「脊髄性筋萎縮症(SMA)成人例に対するヌシネルセン投与経験について」
演者 綾木 孝 京都大学 神経内科

【ランチョンセミナー4】

10月27日(土)12:10~13:10  共催:チェスト株式会社
座長 粟野 宏之 神戸大学医学部附属病院 小児科 助教
濵田 悠介 市立豊中病院 小児科 医長
「トレンドデータを用いた在宅人工呼吸器管理について」
演者 濵田 悠介 市立豊中病院 小児科 医長
「機械による咳介助の新しい機能、オシレーション機能について考える」
演者 粟野 宏之 神戸大学医学部附属病院 小児科 助教

一般演題

一般演題リストpdf

一般演題の発表時間10分(発表7分+質疑応答3分)です。
※看護研究会は、発表時間13分(発表10分+質疑応答3分)です。

時間厳守をお願いします。

PC発表データについて

◯発表の30分前までに、石川県文教会館 1階ロビーのPC受付で受付、試写をお済ませください。

PC受付日時: 10月26日(金)08:50~18:00
10月27日(土)08:30~16:00
データをメディアにて持ち込まれる方へ
  1. 当日は発表予定時間の30分前までに、石川県文教会館PC受付(1階ロビー)にて試写用PCで発表データの確認を行ってください。
  2. データはUSBフラッシュメモリーにてお持込みください。
    メディアにウィルスが感染してないことを確認ください。
  3. データの容量は最大で1GB程度にしてください。
  4. OSとアプリケーションは以下のものをご用意いたします。
    *OS Windows 7
    *アプリケーション Windows版 PowerPoint 2007~2016
    Macintoshで作成された方はMac本体をお持ちください。尚、Windows上でデータを開くことも可能ですが、Macintosh上での表示と異なる場合もございます。
  5. フォントはOS(Windows 7)標準のもののみご用意いたします。
  6. 発表に使用するPCは全てXGA(1024×768)に統一しています。スライドのサイズ指定を「画面に合わせる(4:3)」としてください。
  7. 動画や音声をご使用になる場合は、受付の際に必ずお知らせください。
  8. 動画などの参照ファイルがある場合は、全てのデータを同じフォルダに入れてください。尚、PowerPoint2010以降は動画ファイルをスライドデータに埋め込む機能がありますが、下位バージョンで編集されますと、その機能が失われる事があります。
    *動画ファイルの注意点
    Windowsの場合7(OS)及びWindows Media Player11の初期状態に含まれるコーデックで再生できる動画ファイルをお持ちください。動画ファイルはWMV又はMP4形式を推奨します。
  9. 発表データ作成後、作成したPC以外のPCで正常に動作することを確認してください。
  10. 発表データのファイル名は「セッション番号_演者名」としてください。
    (例:シンポジウム1_発表太郎、一般1-2_発表花子)
  11. 発表時には、演台上のマウスとキーボードで操作をお願いします。発表者ツールは使用できません。
  12. 発表データは、「PC受付」のサーバーと会場のPC に一時保存いたしますが、それらのデータは本学会終了後、責任を持って廃棄します。
ご自分のPCをご使用になる方へ
  1. 発表予定時間の30分前までに石川県文教会館PC受付(1階ロビー)へお越しください。
  2. PC受付の試写用モニターに正しく映像が出力されることを確認してください。
  3. PC受付ではD-sub15ピン(ミニ)のケーブルをご用意いたします。一部のノートPCでは本体付属(別売り)のコネクターが必要な場合がありますので、必ずお持ちください。
    注意:D-sub15ピン(ミニ)以外の接続はできませんのでご了承ください。
  4. 発表データのショートカット(エイリアス)を「セッション番号_演者名」(例:シンポジウム1_発表太郎)として作成し、デスクトップ上の分かりやすい場所に保存してください。
  5. 画面の解像度はXGA(1024×768)推奨です。スライドのサイズ指定を「画面に合わせる(4:3)」としてください。
  6. 動画や音声をご使用になる場合は、受付の際に必ずお知らせください。
  7. 予めスクリーンセーバーや省電力設定を(Macintoshの場合はホットコーナーも)解除してください。
  8. 起動時にパスワード等を設定している場合は、予め解除してください。
  9. ACアダプターは必ずお持ちください。
    発表予定時間の15分前までに会場内のPCデスクまでお越しの上、スタッフにPCをお渡しください。スタッフがケーブルを接続し、外部出力の確認を行います。
  10. 発表時には演台にセットされているキーボード、マウスをご使用ください。ご自身のパソコンは演台上には上げられません。
    (発表者ツールのご使用もできませんのでご了承ください)
  11. 念のため、バックアップデータを必ずお持ちください。
  12. 講演終了後、出来るだけ速やかにPCのお引取りをお願いします。

演題申込

申込期間

2018年6月11日(月)~2018年7月31日(火) 8月10日(金)17:00
演題申込を終了いたしました。
注:日本筋ジストロフィー看護研究会第6回学術集会の演題申込は別方法になります。

利益相反開示(COI)

演題登録時に、利益相反の有無を確認する項目があります。「有り」と回答した方は、利益相反申告書をダウンロードし、必要事項をご記入の上、E-mailに添付して運営事務局までご提出ください。

利益相反申告書

第5回筋ジストロフィー医療研究会運営事務局 E-mail:kinzisuiryou5[あ]nex-tage[ど]com([あ] を @ に,[ど] を . に変えてください。)

個人情報および著作権について

症例報告は、個人の同定がなされないように匿名化(所在地・患者名など)をお願いします。
採用された全演題と抄録の本文についての著作権は、筋ジストロフィー医療研究会に帰属いたします。

演題の発表通知

演題の採否および発表日時は、大会長にご一任ください。
採否の通知は、ご登録いただいたE-mailアドレスへ、2018年9月上旬にご連絡いたします。

演題申込についてのお問い合わせ先

第5回筋ジストロフィー医療研究会運営事務局
株式会社ネクステージ内
〒920-0059 石川県金沢市示野町南45番地
TEL:076-216-7000 FAX:076-216-7100
E-mail:kinzisuiryou5[あ]nex-tage[ど]com([あ] を @ に,[ど] を . に変えてください。)

参加申込

事前参加申込は下記のボタンよりお申込ください。

事前参加申込

事前参加申込期間

2018年6月11日(月)~2018年7月31日(火) 9月28日(金) 10月9日(火)12時

参加費

事前申込 3,000円
当日申込 4,000円

懇親会費

医師・歯科医師 6,000円
その他 3,000円
参加費・懇親会費は、当日受付で申し受けます。
懇親会は定員になり次第申込を締め切りいたしますので、お早めにお申込ください。
日本筋ジストロフィー看護研究会第6回学術集会の事前参加申込も兼ねています。
当大会の参加で、下記学会の認定更新クレジットおよび単位が取得できます。
日本神経学会神経内科専門医認定更新クレジット1点
(クレジットの登録方法は、研究会当日にご案内いたします。)
日本小児神経学会専門医研修単位 出席2単位、発表(筆頭)2単位

第4回 筋ジストロフィー医療研究会

大会長挨拶

会長:武田 篤

第4回大会を仙台で開催させて頂くことを大変光栄に存じております。

1964年5月に当時の厚生省が「進行性筋萎縮症対策要綱」を発表、それに基づいた入院施設整備として、国立西多賀療養所と国立療養所下志津病院にそれぞれ20床ずつの筋ジス病棟が開設されたのが本邦に於ける筋ジス医療の本格的なスタートになります。実は当院ではそれに先立つこと4年前、1960年に日本で初めて筋ジス患者さんの長期療養受け入れを開始しています。これは当時の院長であった近藤文雄先生のご英断によるものでした。複数の筋ジス患児を抱えたご家族が子どもたちの成長=疾患進行とともに、次第に生活に支障を来す様になったものの、どこの施設・医療機関からも受け入れを拒否されていた当時の状況は近藤先生のご著書(近藤文雄著:先生、ぼくの病気いつ治るの、中央公論社 1996)に詳しく記載されています。開設された当時の筋ジス病棟は重症患児が中心であり、今とはかなり異なっていました。実は1980年台、新人医師の私も160床まで増床となっていた当院の筋ジス病棟に勤務しておりますが、当時は十分な呼吸管理もできないまま、多くの方が20歳前後までに主に呼吸不全から亡くなられており、主治医として無力感に悩まされる日々であったと記憶しております。それから更に30年が経過し、生命予後は目覚ましく改善しました。また分子生物学を背景とした医学研究の進歩により原因遺伝子の解析も進み、根本的な治療法として遺伝子レベルでの治療の可能性も検討されるに至っております。

本研究会の立ち上げに大変尽力された第1回大会長の川井充先生から第4回大会を仙台で開催する様にとのご指示を頂いたのが昨年初めのことでした。当院の筋ジス医療に果たして来た役割から是非仙台での開催をとのお話を伺い、急なお電話に戸惑いながらもお受けしないとならないだろうと考えたことを思い出します。その後あまりにも突然、先生は黄泉の国に旅立たれました。先生の本研究会に掛ける熱意・意気込みを直に伺っていたものの一人として、今回の大会を開催させて頂くことに身の引き締まる思いを感じております。先生のご冥福をお祈りするとともに、その多大なるご功績を記憶に留める意味を込めて、今回は「川井充メモリアルレクチャー」と題して、筋ジス医療に多大なご貢献の有った講師の先生に特別講演を頂くこととしました。本研究会が筋ジス医療に関わるすべての方々の情報交換の場となり、筋ジス医療のさらなる向上に寄与できることを心より期待しております。

第4回 筋ジストロフィー医療研究会大会長
武田 篤(国立病院機構 仙台西多賀病院長)

開催概要

大会名称 第4回 筋ジストロフィー医療研究会
テーマ 筋ジストロフィー医療の未来を開く
会期 2017年10月13日(金)・14日(土)
会場 トークネットホール仙台(仙台市民会館)
〒980-0823 仙台市青葉区桜ヶ岡公園4-1
大会長 国立病院機構仙台西多賀病院長 武田 篤
事務局 国立病院機構仙台西多賀病院神経内科
〒982-8555 仙台市太白区鈎取本町2-11-11
TEL: 022-245-2111(代表)
FAX: 022-243-2530
E-mail: kinzisuiryou4[あ]nishitaga[ど]hosp[ど]go[ど]jp([あ] を @ に,[ど] を . に変えてください。)

第4回 筋ジストロフィー医療研究会ポスターはこちら
第4回 筋ジストロフィー医療研究会バナー

会場図はこちら
会場図

スケジュール

第1日目 10月13日(金)
時間A会場(小ホール)B会場(展示室)
9:30

受付開始

10:00 開会挨拶
10:20 10:20~11:10
 1-1.臨床研究(筋強直性ジストロフィー)

(大阪大学  高橋正紀)
10:20~11:30
 1-4.社会支援

(青森病院 大平香織)
11:20 【S1.一般病院での遺伝子検査】
(あきた病院 小林道雄)
国立病院機構仙台西多賀病院 髙橋俊明
国立病院機構仙台西多賀病院 八木沼智香子
国立病院機構新潟病院 小澤哲夫
11:40~12:20
 1-5.心理

(大阪大学 井村修)
12:30 【LS1.ランチョンセミナー】
(仙台西多賀病院 武田篤)
「日常ケアに役立つ進行期パーキンソン病の特徴」
国立病院機構旭川医療センター 木村隆

アッヴィ合同会社

13:40 【川井 充メモリアルレクチャー】
(東埼玉病院 尾方克久)
「国内外の連動を見すえた筋ジストロフィー医療の取り組み」
国立病院機構八雲病院 石川悠加
14:40 14:40~15:40
 1-2.人工呼吸器・医療安全

(あきた病院 齋藤雅典)
【S2.HALによるニューロリハビリテーション】
(熊本再春荘病院 石崎雅俊)
国立病院機構新潟病院 中島孝
国立病院機構徳島病院 島村麻木子
筋強直性ジストロフィー患者会 佐藤美奈子
15:50 【S3.クリニカルイノベーションネットワーク】
(神戸大学 粟野宏之)
国立病院機構刀根山病院 斉藤利雄
国立精神・神経医療研究センター 木村円
国立精神・神経医療研究センター 中村治雅
15:50~17:00
 1-6.摂食・嚥下・栄養

(医王病院 林瑶子)
17:00 17:00~17:50
 1-3.心理支援

(仙台西多賀病院 羽賀優一)
17:10~18:00
 1-7.呼吸

(大牟田病院 荒畑創)
18:00

世話人会

19:00

懇親会

第2日目 10月14日(土)
時間A会場(小ホール)B会場(展示室)
9:00 【S4.これからの筋ジストロフィーの呼吸管理】
(東埼玉病院 鈴木幹也)
国立病院機構鈴鹿病院 久留聡
国立病院機構徳島病院 橋口修二
国立病院機構仙台西多賀病院 中鉢則子/滝口尚子
9:00~10:00
 2-4.療養

(青森病院 小野亮平)
10:10 10:10~11:10
 2-1.臨床研究(福山型先天性筋ジストロフィー・ジスフェルリン異常症)

(東京女子医科大学 石垣景子)
【コメディカル立案企画シンポジウム】
(仙台西多賀病院 相沢祐一)
国立病院機構仙台西多賀病院 鈴木茉耶
株式会社サイバーエージェントウィル 星野浩輝
在宅就労実践者 坂本一磨
宮城県立西多賀支援学校 大築伸好
株式会社manaby(マナビー) 岡崎衛
11:20 【特別講演】
(仙台西多賀病院 武田篤)
「筋ジストロフィー治療研究の最前線」
東北大学 青木正志
12:20 【LS2.ランチョンセミナー】
(仙台西多賀病院 吉岡勝)
「在宅医療の現状と課題~訪問診療の実際~」
あおぞら診療所ほっこり仙台 田中総一郎

フィリップス・レスピロニクス合同会社

【LS3.ランチョンセミナー】
(仙台西多賀病院 高橋俊明)
「神経筋疾患への呼吸生理からのアプローチ」
東北大学 小川浩正

フクダライフテック南東北株式会社

13:30 【レクチャー】
(国立精神・神経医療研究センター 小牧宏文)
「倫理指針の改定について」
国立病院機構本部総合研究センター 伊藤澄信
14:10 【合同シンポジウム】
(刀根山病院 松村剛)
大阪大学 佐藤宏道
国立精神・神経医療研究センター 吉田寿美子
14:10~15:20
 2-5.リハビリテーション

(仙台西多賀病院 片山望)
15:20 15:20~16:30
 2-2.症例報告

(青森病院 高田博仁)
15:30~16:30
 2-6.臨床研究(その他)

(下志津病院 三方崇嗣)
16:40 16:40~17:20
 2-3.看護研究

(仙台西多賀病院 大森眞由美)
16:40~17:20
 2-7.循環

(国立精神・神経医療研究センター 瀬川和彦)
17:20 閉会挨拶

企画プログラム

特別プログラム

川井充メモリアルレクチャー 10月13日(金)13:40~14:30

「国内外の連動を見すえた筋ジストロフィー医療の取り組み~仙台西多賀病院から進められてきた原点を振り返って~」

座長 尾方 克久 国立病院機構東埼玉病院 臨床研究部長
演者 石川 悠加 国立病院機構八雲病院 診療部長

特別講演 10月14日(土)11:20~12:10

「筋ジストロフィー治療研究の最前線」

座長 武田 篤 国立病院機構仙台西多賀病院 院長
演者 青木 正志 東北大学大学院医学系研究科神経内科学分野 教授

レクチャー 10月14日(土)13:30~14:00

「倫理指針の改定について」

座長 小牧 宏文 国立精神・神経医療研究センター病院 臨床研究推進部長
演者 伊藤 澄信 国立病院機構本部総合研究センター センター長

シンポジウム

シンポジウム 10月13日(金)11:20~12:20

「一般病院での遺伝子検査」

座長 小林 道雄 国立病院機構あきた病院 神経内科部長
「一般病院でのSanger法シークエンス」
演者 髙橋 俊明 国立病院機構仙台西多賀病院 内科系診療部長
「仙台西多賀病院遺伝子検査室の実際」
演者 八木沼 智香子 国立病院機構仙台西多賀病院 臨床検査技師
「新潟病院における次世代シークエンサーの使用実績」
演者 小澤 哲夫 国立病院機構新潟病院 副院長

シンポジウム 10月13日(金)14:40~15:40

「HALによるニューロリハビリテーション」

座長 石崎 雅俊 国立病院機構熊本再春荘病院 神経内科医長
「HAL医療用下肢タイプの神経・筋8疾患での使用について」
演者 中島 孝 国立病院機構新潟病院 院長
「筋ジストロフィーに対するロボットリハビリテーションの実際」
演者 島村 麻木子 国立病院機構徳島病院リハビリテーション科 理学療法士
「意識が変われば、体も変わる-HAL®を体験して-」
演者 佐藤 美奈子 特定非営利活動法人筋強直性ジストロフィー患者会 副理事長

シンポジウム 10月13日(金)15:50~16:50

「データベースからクリニカルイノベーションネットワークへ」

座長 粟野 宏之 神戸大学大学院医学研究科小児科学分野 助教
「筋ジストロフィー病棟データベースから見えてくるもの」
演者 斉藤 利雄 国立病院機構刀根山病院 神経内科医長
「神経・筋疾患患者登録 Remudy」
演者 木村 円 国立精神・神経医療研究センター トランスレーショナル・メディカルセンター臨床研究支援部 早期・探索的臨床試験室長/病院 クラスター病棟医長
「疾患レジストリによる臨床開発促進 クリニカルイノベーションネットワークについて」
演者 中村 治雅 国立精神・神経医療研究センター トランスレーショナル・メディカルセンター臨床研究支援部 臨床研究支援室長

シンポジウム 10月14日(土)9:00~10:00

「これからの筋ジストロフィーの呼吸管理」

座長 鈴木 幹也 国立病院機構東埼玉病院 神経内科医長
「筋強直性ジストロフィーの呼吸障害」
演者 久留 聡 国立病院機構鈴鹿病院 院長
「筋強直性ジストロフィー患者における経皮的二酸化炭素分圧測定の利用」
演者 橋口 修二 国立病院機構徳島病院 副院長
「当院における人工呼吸器ワーキンググループの取り組みとその成果」
演者 中鉢 則子 国立病院機構仙台西多賀病院 看護師長
滝口 尚子 国立病院機構仙台西多賀病院 主任臨床工学技士 

コメディカル立案企画シンポジウム 10月14日(土)10:10~11:10

「筋ジストロフィーを生きる~新しい働き方がもたらす、療養と就労の両立に向けた取り組み~」

座長 相沢 祐一 国立病院機構仙台西多賀病院医療福祉相談室 医療社会事業専門職
「筋ジストロフィーを生き抜いた、彼の思いがつなぐもの」
演者 鈴木 茉耶 国立病院機構仙台西多賀病院医療福祉相談室 医療社会事業専門員
「障害者雇用の現状」
演者 星野 浩輝 株式会社サイバーエージェントウィル 取締役
「人生が変わる、人との出会い~夢にも思わなかった『一人暮らし』と『社会人』~」
演者 坂本 一磨 在宅就労実践者
「あきらめることは当たり前じゃない~障害や病気を抱えた生徒への就労支援~」
演者 大築 伸好 宮城県立西多賀支援学校 進路指導部長
「自分らしく働くために~在宅訓練、在宅就労という選択肢~」
演者 岡崎 衛 株式会社manaby(マナビー) 代表取締役

筋ジストロフィーのCNS障害研究会合同シンポジウム 10月14日(土)14:10~15:10

座長 松村 剛 国立病院機構刀根山病院 臨床研究部長 
「Duchenne型筋ジストロフィー患者の絵画表現」
演者 佐藤 宏道 大阪大学大学院医学系研究科認知行動科学教室 教授
「Becker型筋ジストロフィーにおける精神症状について」
演者 吉田 寿美子 国立精神・神経医療研究センター病院 臨床検査部長/精神科外来医長

共催セミナー

共催セミナー(ランチョンセミナー)

10月13日(金)12:30~13:30 アッヴィ合同会社

「日常ケアに役立つ進行期パーキンソン病の特徴」

座長 武田 篤 国立病院機構仙台西多賀病院 院長
演者 木村 隆 国立病院機構旭川医療センター 統括診療部長
10月14日(土)12:20~13:20 フィリップス・レスピロニクス合同会社

「在宅医療の現状と課題~訪問診療の実際~」

座長 吉岡 勝 国立病院機構仙台西多賀病院 臨床検査部長
演者 田中 総一郎 医療法人財団はるたか会あおぞら診療所ほっこり仙台 院長
10月14日(土)12:20~13:20 フクダライフテック南東北株式会社

「神経筋疾患への呼吸生理からのアプローチ」

座長 高橋 俊明 国立病院機構仙台西多賀病院 内科系診療部長
演者 小川 浩正 東北大学大学院医学系研究科産業医学分野 准教授

一般演題

一般演題リスト

第3回 筋ジストロフィー医療研究会

大会長挨拶

会長:小長谷 正明

今年2016年は、Duchenne先生が筋ジストロフィーについて記載してから155年、Kunkel教授がDuchenne型筋ジストロフィーの遺伝子座がX染色体短腕21領域にあることを確定してから30年になります。その後、原因となるジストロフィンタンパク異常の分子生物学的メカニズムや、その関連タンパク障害などによる別の病系の筋ジストロフィーの解明など、新たな知見がどんどん積まれ、遺伝子治療も現実のものとなってきました。

同時に、この30年は、医療・介護技術が格段に進歩し、筋ジストロフィー患者さんたちの療養環境も大きく変化しました。小型で軽量な人工呼吸器普及による呼吸不全克服と寿命の延長、つまり時間的拡大。わずかな力で操縦可能な電動車椅子による現実の空間的拡大。それに、コンピューターやインターネットによる精神的空間の拡大がもたらされました。

今年で第3回を迎える筋ジストロフィー医療研究会は、このような絶えず変革している本症の医療や看護、介護について、それぞれの病院や研究者が知見や成果を持ち寄り、検討し、知識や技術を共有し、さらには次の展開に対しても受け入れられるような素地を培位、明日への架け橋を考える場です。是非、ご参加の上、活発な討論をお願いいたします。

また、筋ジストロフィー医療での知識や技術は、神経難病や重症心身障害者医療にも深く通じるところがあります。これらの分野の方々のご出席もお待ちしています。

さまざまな企画プログラムに加え、10月14日の夜には懇親会の場も設けたいと思います。多職種の方々に参加していただき、筋ジストロフィー医療発展の心意気を共感したいと思います。

第3回 筋ジストロフィー医療研究会大会長
小長谷 正明(国立病院機構鈴鹿病院長)

開催概要

大会名称 第3回 筋ジストロフィー医療研究会
会期 2016年10月14日(金)・15日(土)
会場 名古屋国際会議場
〒456-0036 名古屋市熱田区熱田西町1番1号
大会長 国立病院機構鈴鹿病院長 小長谷 正明
事務局 国立病院機構鈴鹿病院
〒513-8501 三重県鈴鹿市加佐登3−2−1
TEL: 059-378-1321
FAX: 059-378-7083

スケジュール

日程表

企画プログラム

企画プログラム

一般演題

一般演題等一覧

第2回 筋ジストロフィー医療研究会

大会長挨拶

会長:佐古田 三郎

筋ジストロフィーの医療的課題は生涯・多岐にわたるため、多部門・多職種・多機関が連携して、問題が深刻化する前から予見的に関わることが重要です。これまで、本邦では長年にわたり多職種の筋ジストロフィー研究班が組織され、医療ケアについて協働してきましたが、2014年度からはこれに代わるものとして「筋ジストロフィー臨床研究会」が発足し、本年第2回の研究会を大阪で開催させていただくことになりました。

生命予後の改善とノーマライゼイションの普及により、現在多くの筋ジストロフィー患者様は地域で生活し、受療先も多様化しています。新規治療薬や革新的なデバイスの開発も進みつつあります。また、本年から難病医療制度が変わり、筋ジストロフィーも指定難病に移行することとなりました。筋ジストロフィー医療は変革期を迎えつつありますが、これまでに培われた日常医療の重要性は何ら変わることはありません。標準的医療の普及を目的とした「デュシェンヌ型筋ジストロフィー診療ガイドライン2014」が昨年出版されましたが、国立病院機構に加えて一般病院や大学病院、教育関係者、保健・福祉関係者など、筋ジストロフィー医療に関わる全ての医療関係者が集い、交流と研鑽を積む機会を持つことはきわめて意義深いことと考えます。そのような思いを込めてメインテーマを「筋ジストロフィーに関わる全ての医療関係者集まれ!」とさせていただきました。

様々な企画プログラムに加え、10月23日の夜には懇親会の場も設けさせていただいています。多職種の多数の方にご参加いただき、筋ジストロフィー医療がより充実したものになることを期待します。

なお、本研究会は医療関係者同士の真摯な意見交換を目的としており、患者様や一般の方向けの内容ではありません。どなたの参加も構いませんが、会の趣旨にそぐわない言動が見られた場合は退場いただくことがありますのでご了解下さい。

第2回 筋ジストロフィー医療研究会大会長
佐古田 三郎(国立病院機構刀根山病院長)

スケジュール

スケジュール

企画プログラム

企画プログラム

一般演題

一般演題プログラム

第1回 筋ジストロフィー医療研究会

大会長挨拶

会長:川井 充
第1回筋ジストロフィー医療研究会開催のご案内

筋ジストロフィー医療は今年で50周年を迎えます
最善の支持療法 (Best Supportive Care) で寿命は大幅に延長し、多職種連携でQOLの改善が図られてきました。
革新的治療をめざす次の50年の出発の年にあたり、日々の医療の中で生まれた研究成果を発表して全国仲間と知識と技術を共有し、学びあう場を作りました。
ぜひご参集ください。

筋ジストロフィー医療 新たな50年の始まり

日本の筋ジストロフィーの体系的医療は1964年に児童福祉法にもとづき、主として小児の患者に医療と教育を提供することを目的として、西多賀病院と下志津病院に筋萎縮症病棟が開設されたときに始まったといってよいでしょう。今年は日本の筋ジストロフィー医療の50年目の年であるといえましょう。その後1979年までに全国27病院に筋萎縮症病棟が開設され、1980年からは成人患者の入院も手当てされるようになりました。

医療の内容は当初リハビリテーションが中心でしたが、1980年代から呼吸管理、1990年代から心筋障害治療に真剣に取り組むことによって、デュシェンヌ型筋ジストロフィーの平均寿命は、従来10歳代後半であったのが2000年ころには20歳代後半となり、ありとあらゆる医療技術を動員する最善の支持療法 (Best Supportive Care) によって30歳台半ばまで延長しています。現在病因に直接介入する治療法の治験が計画中あるいは実施中であり、今後筋ジストロフィーの診療内容は大きく変化し、寿命のみならず身体的機能も大きく改善することが予想されます。

一方、筋ジストロフィーの50年間の医療の歴史は、多職種連携によるQOL改善への取組の歴史です。医師、看護師のみならず、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、栄養士、保育士、児童指導員、臨床工学技師などさまざまな職種が患者さんの生活の向上かかわってきました。2006年には障害者自立支援法(現在は障害者総合支援法)が施行され、長期の入院医療は措置ではなく契約にもとづくものとなっています。次の50年は治療法の開発の50年になるはずですが、治療法開発にもこれらの職種が共働してあたらなければならなくなると思います。

筋ジストロフィーの領域は神経内科、小児科だけでなく、整形外科、循環器科、呼吸器科、臨床遺伝科など多領域の専門家による集学的な治療が行われてきましたが、専門家が集まる学会というものがありませんでした。その役割を果たしてきたのが精神・神経研究開発費による研究班でした。しかし、多職種の協同研究を行う研究班がなくなり、また臨床医の研究班も治療研究の基盤整備プロジェクトにシフトするようになったので、臨床医をはじめとする多職種が一同に集まり自由に知識や経験を交換する機会が求められるようになりました。

従来の多職種研究の研究班の流れをくむ筋ジストロフィー研究松尾班の最終年度(2013年度)に、班会議と同じ時に同じ場所で試験的に「筋ジストロフィー臨床研究会」を開催したところ、大勢の皆さまの参加を得ることができました。このような機会を毎年続けていこうという結論になり、今回第1回を開催する運びとなったものです。従来の研究班と同じように大勢の多職種の皆さまが研究発表のために参加されることを期待します。医師が貴重な臨床経験を発表してこれからの医療と研究の発展に役立てるためのセッションや若手医師のための入門セミナーも企画しております。従来の研究班と同じように大勢の多職種の皆さまが研究発表のために参加されることを期待します。

第1回 筋ジストロフィー医療研究会大会長
川井 充(国立病院機構東埼玉病院長)

スケジュール

日程表

一般演題

一般演題等一覧

[共催]日本筋ジストロフィー看護研究会 第6回学術集会

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日本筋ジストロフィー看護研究会

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スケジュール

10月27日(土)
時間 C会場(408・409・410会議室) D会場(406会議室)
9:00 学術集会会長挨拶 一般演題2-8-1~12
座長 宗方 麻理(東京病院 副看護部長)
9:10 一般演題2-7-1~11
座長 松本 喜代美(医王病院 看護師長)
12:00
13:20 看護研究会報告会
13:40 交流集会
「筋ジストロフィ―の看護を語りましょう」
ワークショップ
「筋ジストロフィーの看護を研究しましょう」
15:20 終了 終了

研究発表

一般演題リストpdf

演題募集

演題募集は終了いたしました。

申込・お問い合わせ先:運営事務局

株式会社ネクステージ
TEL: 076-216-7000 FAX: 076-216-7100
E-mail: kinzisuiryou5[あ]nex-tage[ど]com([あ] を @ に,[ど] を . に変えてください。)

参加申込

只今準備中です。

[共催]日本筋ジストロフィー看護研究会 第5回学術集会

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スケジュール

10月14日(土)
時間 C会場(展示室) D会場(視聴覚室)
9:00 学術集会会長挨拶
9:20 研究発表
座長 NHO医王病院
看護師長 八反 美子
研究発表
座長 NHOあきた病院
副看護師長 津田 蔵人
12:20
13:25 看護研究会通常総会
13:40 交流集会1
看護を語りましょう
交流研修2
看護研究
15:20 終了 終了

研究発表

10月14日(土)

2-8.看護研究 C会場(展示室)/9:20~12:15

座長:八反 美子(医王病院)

演題
番号
演  題 演 者 施 設 名
1 神経筋難病患者におけるスモールチェンジ法を用いた効果的な除圧方法について 西 勝英 国立病院機構南九州病院
2 筋ジストロフィー患者のエンド・オブ・ライフケアにおける母親のニーズ 西川 晶子 国立病院機構医王病院
3 福山型筋ジストロフィー患者の外泊に向けての支援 高橋 愛莉 国立病院機構仙台西多賀病院
4 スピーキングカニューレ導入をおこなったA患者のケア 山口 望 国立病院機構熊本再春荘病院
5 肺炎を繰り返すデュシェンヌ型筋ジストロフィー患者に半腹臥位下で連日MI-Eを導入し、肺病変が改善した症例 岩田 真理子 国立病院機構鈴鹿病院
6 筋ジストロフィー患者における睡眠中呼吸状態の変化と口からの効果的なエアリーク対策 勝田 純子 国立病院機構医王病院

休   憩(10分)

7 筋強直性ジストロフィー患者に対して防風通聖散の抗肥満効果と、患者のADL及びQOLへの影響の検討 西島 広昭 国立病院機構旭川医療センター
8 精神発達遅滞を伴うデュシャンヌ型筋ジストロフィー患者の呼吸器導入への関わり 小山 春香 国立病院機構新潟病院
9 人工呼吸器に関連した医療事故防止への取り組み 石田 優美 国立病院機構下志津病院
10 病棟内における夜間騒音の実態とその対策効果 前田 九州男 国立病院機構あきた病院
11 筋ジストロフィー患者を初めて継続的に受け持つ看護師の精神的負担と対処 遠藤 のぞみ 国立病院機構東埼玉病院
10月14日(土)

2-9.看護研究 D会場(視聴覚室)/9:20~12:15

座長:津田 蔵人(あきた病院)

演題
番号
演  題 演 者 施 設 名
1 筋ジストロフィー患者の「死」に対する看護師の思い 服部 さゆみ 国立病院機構鈴鹿病院
2 筋ジストロフィー及びその他の筋萎縮性疾患における栄養所要量の評価をめぐって 吉見 綾香 旭川荘南愛媛病院
3 筋ジストロフィー患者の腹部膨満の軽減を目指して 住谷 圭子 国立病院機構奈良医療センター
4 人工呼吸器及び気管切開をしている神経難病患者の外出支援時の医療スタッフの調整 稲田 諭一郎 国立病院機構長崎川棚医療センター
5 筋強直性ジストロフィー1型患者に対する漢方薬を使用した便秘改善効果の検討 倉本 史香 国立病院機構旭川医療センター
6 筋ジストロフィー患者への看取りのあり方 倉持 由美 国立病院機構東埼玉病院

休   憩(10分)

7 呼吸器看護専門外来に必要とされる指導内容と背景因子についての研究 大泉 里香 国立精神・神経医療研究センター
8 デュシャンヌ型筋ジストロフィー青年の在宅生活を支える実践報告 甲州 優 東都医療大学ヒューマンケア学部看護学部
9 自立生活を決意した患者の心理的変化 山口 寿美子 国立病院機構東埼玉病院
10 業務改善報告 病棟の臭いを清浄に 水島 和江 国立病院機構新潟病院
11 外出支援を通して患者のQOL(生活の質)の維持・向上を目指す看護 清野 暢 国立病院機構仙台西多賀病院

Copyright © 筋ジストロフィー医療研究会 All Rights Reserved.

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